エルメスバッグの主な種類

フランス生まれの有名なブランドの一つ、エルメス。エルメスには衣料品や時計など様々なアイテムがありますが、バッグは特に人気の高いアイテムです。エルメスバッグには、「バーキン」「ケリー」「ボリード」など高い人気を誇るシリーズがあります。今回は、それぞれの魅力をご紹介します。

 

バーキンの種類と特徴

エルメスの代表作といえば、「バーキン」です。

バーキンという名前は、イギリスの女優「ジェーン・バーキン」から命名されたもの。これは、当時のエルメスの社長が、飛行機で彼女と隣り合わせになり、物で溢れていた彼女のバッグを見てたくさん物が入るバッグを作ろうとしたことがきっかけでした。

バーキンのバッグは、スリムに見えてたっぷり入れられることが特徴です。バッグの中に作られたポケットも機能性に優れており、どんな方にとっても使いやすいバッグとなっています。サイズは25~45まで幅広く用意されていて、ライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

一番小さな25は、横幅25cm、高さ20cmという大きさですので、普段使いとしても便利ですし、パーティーでも活躍するはずでしょう。最も人気があるのは、バーキン35。横幅35cm、高さ25cmで、スリムながら収納力抜群で、あらゆるシーンで活躍してくれます。

 

ケリーの種類と特徴

バーキンと並ぶ程の人気を誇るのが、エルメスの「ケリー」。

※画像はケリードール

元々は「サック・ア・クロア」という名が付けられていましたが、モナコ王妃であるケリー皇女がこのバッグを愛用し、妊娠中のお腹をパパラッチに撮られないようこのバッグで隠していたことが話題となり、「ケリー」と改名されました。鍵のついた台形の美しいフォルムは昔から変わらず、現在ではハンドバッグの基本形として知られています。

同じケリーの中にも、生地を中に織り込む「内縫い」と、縫い目を外側に見せる「外縫い」が存在します。それぞれふんわりとしたフォルムとすっきりとしたフォルムとなっており、同じケリーでも二つの顔を持っているといえるでしょう。

 

ボリードの種類と特徴

エルメスバッグ中でも、古くから愛されているのが、「ボリード」です。

ボリードは、世界で初めてファスナーを取り入れたバッグとして1923年に誕生しました。当時はヨーロッパにファスナーは存在せず、アメリカで発明されたばかりでした。当時の社長がその機能性に注目し、すぐにバッグに取り入れることを考案して作られたのです。ファスナーを取り入れたバッグとしてすぐにボリードは注目され、現代に至るまで好評を得ています。

高級車にちなんで「ブガッティ」と名付けられましたが、後にレーシングカーを意味する「ボリード」に改名されました。ボリードの魅力は、シンプルなファスナー使いと、ゆったりとしたスマートなフォルムです。機能性に優れデザインもシンプルなため、大きさによって使い方に幅が出るのが、ボリードの大きな特徴でもあります。一番小さなボリード15は普段使いとしても、小物入れとしても使用でき、一番大きなボリード47は旅行バッグとしても活躍してくれるでしょう。

エルメスのバッグは、一生物として使えるような普遍的で魅力的物がたくさんあります。上記の人気シリーズのほかにもたくさんの種類がありますので、自分のスタイルにあった物を選びましょう。

エルメスのレザーアイテムは、素材がデリケートなものもあります。また、日本は湿気が多いのでカビなども発生しやすいです。お手入れをしっかりして保管は注意が必要です。不要になったら高価買取店を探してできるだけ早く売却することをオススメ致します。